タイトル
猫とネズミ
チップアンドデール
2人のリス
この2つの作品で共通してるのは、未だにどっちがどっちの名前だったか忘れてしまうってところ
俺の名前はトゥイーティーってわざわざ自己紹介してくれるトゥイーティーを見習って欲しい。
でも、トゥイーティーに出てくる猫や犬の名前は1ミリも出てこないんだけどね
アナと雪の女王に関しては、エルザの名前はタイトルになく役職名が出てきてしまっているしなんの女王かの情報として国名じゃなくて本人の特性を付けちゃってるし、一歩間違えたらこれは真紀子と経理の課長みたくなっちゃう。名前と社名が不明の課長
アナと雪の女王は元々のタイトルFROZENだったから、直訳しなかった人めちゃくちゃえらいね。
あなたはなんて、タイトルをつける?
私みたいに安直にタイトルにタイトルって書くタイプ?
それとも主人公の名前でも書き込んじゃう?
なんでもいいけどせめて覚えやすいのにしてね。長いと眠くなっちゃう。
ちなみに次のブログのタイトルは県名が由来だからよろしくね。
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秘密
実はね。
なにとは言わないけど(ブログかもしれないしInstagramかもしれないしTwitterかもしれないよ)、2人で書いているものがあるんだ。
そこが私たちの人格を1つにしているんだ。
ここだけの秘密だよ。
私たち2人が書いている。
交互とまではいかないけれど、2人で書いている。
私は月と太陽と星が好きだけど、Aは別にどれも好きじゃない。強いていえば、季節が好き。
春が好きだけど、私は好きじゃないと思う。
春が好きって1度も思ったことがないからね。
あと、ごめん。そこまで太陽は好きじゃなかった。
大丈夫。Aも高校の時に星の王子さまが好きって言って振ってたくせに星の王子さま読んだことなかったから。
あとはなんだろう。きっと男の趣味が違う。
顔の好みも違うかな。
ちょっと見る目ないのがウケる。
私は王子様みたいな人が好き
優しさの度合いも違う。
私は平等に愛せない。
自分の愛しいものしか愛せない。博愛主義?
知ったこっちゃない。愛されても返せないよ。
あぁハイチュウを買ってもらえばよかった。
今のは独り言だから気にしないで
だから、全てフィクションのようなノンフィクションのような、実感のある温度と生暖かさがその文章にはあって、でもそれをどちらが書いているのかは君たちには分からない。
だって、結合した人格を形成している半分は私で、半分はあなただから。
Aは“あなた”のAなのよ。
どうせなにがあっても私はあなたの味方。
早く世界を敵に回してよ。
そしたら気兼ねなく全てを壊せちゃうのに
こんな物語が普通
別にこの物語は、成長もしなければ、終わりや始まりの物語でもない。
だって、それが人間だからね
葛藤、苦悩、嫉妬に軋轢。
全てが愛おしい感情で、行動原理で受け入れざるおえないのよ
でも、普通や平凡や平均を求めてやまない君たちは特別や唯一やオリジナルになりたがるじゃない?
それがもう普通だから大丈夫。
よかったね。
みんな勇者になりたがり、姫に憧れて、王子様をやりたがる。
たまに悪に染まりたがったり、天の使いかのような天啓を受けたりするけれども、大丈夫。平均したらきっとグレーだから。
漆黒にも純白にもなれない私たちって、とっても愛おしいでしょ
どんな物語も、続いてくよ。
ハリーポッターでさえ、息子の話が続編で出てるんだもの。
きっとなにをどうしたって私たちの話は続く。
だから、全てを受け入れよう
きっとその幸せは貴方のもの
だから、全てに抗おう
きっとその困難は立ち向かうべきもの
だから、全てを慈しもう
きっとその命は奇跡そのもの
だから、全てを愛そうよ
だってその全ては貴方だから
私が感謝の心を忘れないようにするための私宛の物語をここに
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春へ
春みたいなデート服を着て2人でデートするのが好き
春のように暖かくて、気温差はバグだけど、お花見くらい人気者で、機嫌のいい天気くらい陽気だし、桜とかピンクとか淡い色とか、くすみカラーが似合って、包容力がある君は間違いなく春。
って去年の私が言ってたのを覚えてる。
でも、春は日中と夜の寒暖差が激しすぎるし、桜は一瞬で散ってしまうし、今年に関してはお花見は中止だし、春嵐は突然で春雷は轟いて、黒を身に纏う人は容赦なくて、一番悲しい気持ちにさせる君は間違いなく春。
って今年の私が言ってる。
別にいいの。
私を泣かせられるのはあなただけだし、あなたといる時、泣くより多く笑っているし、いいの。
例えば他の人に「君のことを泣かさないよ」なんて言われても、その通りとしか思えない。
私はきっとこう答えるの。
「あなたは…いいえ、あなたも私を泣かせられないでしょうね」
って
ねぇ、春。
春の日に降る雨は、どの季節より重たいし咲いた桜を散らしていくの。
いつか芽吹くために植えた花は、何色に育つのかしら
きっと私は夏。
全てを焼き尽くすような太陽の光を降り注ぐの。
私が通ったあとの台風に備えないと、きっと後悔すると思うけど大丈夫かしら
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強すぎるカフェインに身を滅ぼす
1杯1000円の珈琲は、三日分くらいのカフェインを含んでいるかもしれない
私たち約束したよね
もう一度ここで冬のイルミネーション見るって
私は君を幸せにするって言ったのに、まだできてない
大人の失恋小説の最後は、最終的に彼氏が自分の所に戻ってきてしまう話だったけど、あれが失恋小説を名乗れるのは、やはり1度恋心を失ったからなのかな
死ぬほど大好きな人は、もしかしたら一度私の中でどちらか一方が死んでしまっているのかもしれない。それこそ身を滅ぼすという表現がピッタリなくらい
冬の自販機のホットの珈琲も好きだし、スタバで飲むワンコインのドリンクも銀座の5000円くらいするアフタヌーンティーも好きだよ。
たぶん、二度と戻らないのがあの時の恋心で壊れてしまったのは信頼関係。
振られないだなんて、どの口が自信をもって言えるだろう
全部黙って1000円分のカフェインを飲み干すような無理をしているのは私だけ。
唯一のメリットはあなたが無理をしなくなったこと
心から思ってるよ。それで良いならよかったって
ただし、私は限界だから壊れたらごめんねっ
操り人形でさえメンテナンスが入るのに、私の糸は絡まってるし、関節に油はさされず悲鳴をあげたまま捻り上げられているけれど、自分で自分をメンテナンスするほどの気力も体力も、とうの昔に使い果たしてる。
あなたを幸せにするのは、私の役目だけど
わたしを幸せにするのは、私の役目じゃない
二人で幸せになろうなんて言わないよ。
どんな犠牲を払おうと成り立たせてやる、あなたの幸せを
カフェインは体に毒なんだって
だからなんなんだろう
味がしなくても、苦くて飲めたもんじゃなくても、そんなの私になんの関係もない
好きだから飲み干してあげる。それで充分でしょ?
カフェイン中毒の私でよかったね。
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もしかしたら言いたいことは伝わらないかもしれない
もしかしたら、彼は私と結婚する気もなくて本当はこれっぽっちも愛してないのかもしれない
もしかしたら、もう二度と愛されることも愛することもないのかもしれない
もしかしたら、あのLINEが最後でこの先一生交わらないのかもしれない
もしかしたら、もう二度と交わらない縁みたいなのがあって、それを見極められずに私は生きているのかもしれない
絶対なんて絶対ないから、私はその可能性のある膨大な分岐をありとあらゆる物を考えて、ゆっくりと地獄の釜のように煮詰まった脳味噌を掻き混ぜる。
君の文章は何を言いたいのかまどろっこしくて分からない
そう言われたけど、何も言わずにずっと別れようと考えてた貴方より、それこそ、ずっとずっと分かりやすいじゃないか
昨日、彼の諦めを受け入れた私はずっと虚無感があって
その理由は
きっと君と結婚するにしても母親には会いたくなくて
正直結婚式にももう呼ぶ気がないくらいの拒絶をする決断をして
君の母親には一生敬語で距離を取り続けることになるって宣言を
ありがとうで返されたことに対しての、疑問を、あぁ、もう、諦めたんだから無しにしましょうと、頭の中で打ち消すようにしていたから虚無感のみが残ったんだと思う。
あと、昨日、この先、母親から一生逃げるよ、会わないよ、と宣言をした手前(いやさせた手前か?させられた手前か??)私からの連絡がはばかられるのに、連絡をくれない辺りで、あぁ本当は私だけに諦めさせない予定だったのかなとか、考えてしまっているから本当にダメ
もしかしたら逃げようと言ったのが最後になってしまうのかな
私が彼の中で何番目か数えるのをやめたのは、唯一でもなければ一番でもないからで、結局そんな愚痴を言えるほど彼に愛されてる自信と別れ話にならない余裕もないから無理矢理夜中に打ち消している。
つまり何が言いたいかというと、ブログへの粘着質なコメントと閲覧数で病んでいたにも関わらず、気持ちと精神の落ち込みを体調不良と捉え、それに対しての行動計画を深く考えもせず受け入れ、特に後日のアフターケアをするわけでもなく、それが気になる訳でもない、当然ブログを読まない君の私への愛情の無さを再確認しているだけだよ、ワトソンくん